2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコンさえあれば簡単にできると思ったら大間違い

今やっている統計学の授業は講義形式です。ですから、板書がメインになり、そのないようはいくつかの分析方法のための数式を説明することが中心になっています。個人的には、情報+数学系の学科出身なのでそういう授業をするのは苦ではないのですが、授業を…

大変お世話になりました

私が学生の時にいた大学では、UNIXを使った実習を行っていました。全国的にみれば、結構早い時期にUNIXを教育に導入していたと思います。それ以降、UNIXとの付き合いが続いています。いまはLinuxに変わってしまいましたが。そんなUNIXとの付き合いの中で大変…

人のふり見て、わがふり直す

先月下旬くらいのニュースで紹介されていた、山形大学など4大学の教職員や学生が制作した、授業の質の向上のため「ダメな教員像」の代表的なパターンのビデオが公開されました。いわゆる、高等教育でのFD(Faculty Development)活動のひとつですね。 このビデ…

受身の天才、逝く

週明け締め切りの原稿を書いてる最中に、こんなニュースが流れるなんて。三沢光晴といえば「受身の天才」やなかったんかい(涙) プロレスリング・ノアの「Southern Navig.’09」が13日、広島グリーンアリーナで開催され、メーンイベントに…

安心は金で買う!?

職場でいつも使っているパソコンは、それなりに万全のバックアップ体制になっています。ほぼ同様のスペックのマシンが1台あるし(ただし電源が故障中…)、マイドキュメントやいつも使うネットワークドライブなどは、週に1度は外付けハードディスクにBunBacku…

Microsoft Office IME 2007 と賢く付きあう

仕事柄、教材やら原稿やらでパソコンで作文することが多いのですが、使っているIMEは現在 Microsoft Office IME 2007 なんです。ええ、Office 2007をインストールしたら付いてくる奴。 ATOKとかもよいとは思うのですが、なぜか周囲のATOKづかいの人ほどMS IM…

納得できるタスク管理

あれこれタスク管理、スケジュール管理の本を読んでみても、なかなか自分に合ったものと出会うことは少ないです。基本的にはその著者に合っているものの紹介だったり、最大公約数的なありきたりな内容だったりすることが多いんですよね。 タスク管理のノウハ…

データに向き合い自分で考えることの大切さ

タイトル通りの本です。身近な問題を真剣に考え議論するために、「データ」という議論のための共通言語の読み方・扱い方をマスターしようという内容の本です。自分でデータを読んで考え結論を出すことができれば、見える世界が変わってくる。そのためには「…

最近のちょっとした悩み

最近仕事のことでちょっと考えていることがあります。まぁ授業に関することですが、Moodleなどを使ったeラーニングを利用しているのですが、この2年ほど進歩がないことなんです。 Moodleも使い始めてもう2年半経ちますが、何か新しい使い方ができないかと模…

いつのまにやら6月

気がついたら、新しい年度がはじまって2か月経過…結局今年度から担当した授業に振り回されている間に、2か月過ぎてしまいました(涙)ここ数カ月統計学(の初歩)の本しか読んでないような気がする。