Tracって大学でも使えるかも

先日Wiki+バージョン管理+バグトラッキングのシステムである、tracが個人用に使えるのではという提案が話題なりました。はてブの登録数もすごかったですよね。

そんなtracですが、個人用や家庭用でもカナリ使えるツールなんです。開発をしなくても、「脳をすっきりさせたり」「自分タスクを整理したり」「アイデアを貯めたり」「旅行計画を家族と共有したり」、日常生活という自分プロジェクトの管理ツールとして活用することができます。

意外と使われていない「個人用trac」活用のすすめ | ランサーズ社長日記

tracを実際に使っていないので、想像だけの話ですが(汗)、これって上手く使えば大学でのゼミ活動や研究室の卒業研究などの活動にも使えるんじゃないですかね。なにが良いって、教員的にはプロジェクトの進捗の管理ができるというのがひとつ。もうひとつ良いところは、バージョン管理ではないですかね。
個人的には、文書やメモのバージョン管理って、何かを考えたり書いたりする上で、すごく役に立つのではないかなぁと思っています。
実際上は、使い勝手の問題、情報環境の問題などあって、教員・学生双方に対する課題があるかもしれませんが、お試しでやってみる価値があるかもしれませんね。