ヤッターマンを見て思う子ども向けアニメ

リメイク版のヤッターマンを家族と見ました。いろいろ問題はあると思います。OPとか、OPとか、OPとか、EDとか（笑）でも、こういう子どもも親も見て、一緒に楽しめる番組があること自体が、ありがたいとも思います。

• ヤッターマン

良くも悪くも、オリジナルを意識して作られていますね。シナリオは、オリジナルを意識しすぎて、テンポがちょっと。でも、いちいち世界観の説明をしないのは、ヤッターマンらしいと思いました。キャラクターは、ヤッターマンの2人は性格を今風にアレンジしすぎではないのかな…変身後の姿はよかったのに。三悪トリオ＋ドクロベーの声優陣には恐れ入りました、凄かったです。ただ全般的に、キャラクター設定とかに、昔のアニメよりも多くの情報が入っているなぁと思いました。メカは「大河原邦男さん、うれしそうに描いたんじゃないかなぁ」と思ってしまうくらい、現代風ヤッターマンになっていたと思いました。歌は「オリジナル、サイコー」ということで（笑）

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全体的には、ある程度「偉大なるマンネリ」を継承できていて、うれしかったです。見てた子どもも、それなりに楽しそうでしたし。いろんな課題はあると思いますが、もっとこういうアニメが増えてくれるといいんですけどね。商業上仕方がないのかもしれないけど、「全世代を対象」にしたアニメがあると、うれしいです。まぁ、ウチはCSでオリジナルの再放送を見るという手もあるんですけどね（苦笑）

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追記

映画版のキャストが決まりましたね。本当に深キョン、ドロンジョできるのかなぁ。生瀬勝久のボヤッキーは素直に見てみたい（笑）楽しみです。ケンコバのトンズラーはちょっと微妙だなぁ。あと、ヤッターマンの2人は、なかなかいい配役だと思います。アニメのイメージを重視したのかなぁ。