去年も同じことをやったはずなのに、やっぱりしんどい

ちょうど今週の担当授業も終わり、ほとんどの授業が2回目を終えました。授業を助けてくれる学生アシスタントも優秀な学生が担当してくれ、授業をやる感もだいぶ戻ってきました。

2回目ぐらいの授業になると、内容も本格的になってきます。私の授業は実習ばっかりなので、パソコンやネットワークなどの調子がおかしくなると困るのですが、今年はなぜかそういうトラブルが多いです(涙)夏休みの間に、なにかシステムに変更があったのかなぁ…まぁ、そういうトラブルも何とか力業でねじ伏せながら、無事授業は進んでいます。

ただ、毎年思うこと何ですが、だいたい昨年度と同じ内容の授業をやっているのに、翌年授業が楽になるかというとそうならないんですよね、これが。もちろん、授業内容は毎年改善していますし、教える学生たちも入れ替わるわけですから、全く同じ授業環境な訳はありません。でも「あー、ここ失敗した」とか「これこうしておいた方が良かったなぁ」と思うことが毎年あります。だいたい同じところで。こういうのをデータベース化というか、うまく自分自身にフィードバックしないといけないですね。*1

ただ、フィードバックしたからといって楽になるものではないなぁ、とも思っています。「毎回毎回の授業が勝負っ!」とまではいえませんが(汗)、授業のライブ感というのは良くも悪くもしんどいものだとも思っていますので。ただ、受講生やアシスタントの学生に無意味な苦労はさせないようにだけ心がけたいと、今日あらためて思いました。

つまり、それだけ今日やった授業はしんどかったんです(汗)

*1:一応フィードバックして改善はしてはいるんですが…