タグクラウドからキーワードとコンテンツを探し出せる「CLOUD MAP」

Flashを使ったインターフェースで、関連性のあるコンテンツとキーワードを、同時に3次元空間上にマッピングできるというサービスです。単純なタグクラウドと違うのは、キーワードが表示されることと、タグやキーワード同士の関連性が3次元的に表示されることではないでしょうか。

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脳の研究をしている東京大学の学生が生み出したアルゴリズムを元にしたサービスだそうです。サービス元によると、「書店で本を探すイメージ」で情報が探し出せるというのがポイントみたいです。

ナレッジ!?情報共有」で紹介されていました。なかなか面白くて、コンテンツが増えれば使えそうなサービスです。

 自動生成されるマップの活用としては、開発元はリコメンデーションでの活用を提案しているように情報検索や情報整理の効率化や気づきの誘発効果もあると思うが、タグの海を泳ぎながら自分の欲しい情報を見つけてクリックしてその情報へのリンクする動きを活かせば、従来の木構造型のメニューに替わるナビゲーションツールとしても使えるような気がしている。

エスキュービズムのクラウドマップが面白い:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ