発想の逆転

一般社会で要求される「コミュニケーション」とは情報を相手に伝達することではなく、相手の意思を推測することである。
コミュニケーションとは情報伝達のことではない - 妄想科學倶樂部

おぉー、そうだ!そうなんだ!情報化社会でコミュニケーションが重視されるといわれていますが、結局は「空気嫁」なんですよね。だから、変にコミュニケーションをはかるような情報の授業を、なんか気持ち悪いわけだ。環境を読み解き、適切な行動ができることなんだなぁ。

追記

ここでいわれているコミュニケーションって、「教育」と同じようなものですね。相手に合わせて話の内容・話し方を変化させることが大事ということです。

例えば、情報リテラシ系の授業とかで、情報の発信といえば、発信の「方法」(メールやらWebページ作成やら)に重点が置かれていいたりします。情報の受信は、検索やら情報倫理やら多少使い物になる知識を教えているとは思いますが、発信はなんか不十分のような気がしていました。

そういう意味で、相手や周囲の状況という「情報を受信」して、適切な「情報の発信」ができる、というのは大事だと思いました。