玉虫色かぁ

現実問題として、そういえるかもしれません。他の教科と比べたら、違いが多いですもん。ところで、タイトルの画像で「(1)」の右側の括弧だけフォントが違うのか、太さが辺ですね。読まれた情報の教科書には、そのあたりの内容が書いてなかったんでしょうか :p

「イット」か、なつかし〜。今でもそう呼ぶ人いそうだけど。

1996年といえば、渡辺淳一の「失楽園」がベストセラーとなり、村山首相が退陣し橋本龍太郎内閣が発足した年だが、「ホームページが急増。1996年3月から1997年3月までの間に推定8.76倍増加(ウィキペディア/Wikipedia)」とある。それが中央教育審議会の答申の背景にあるのかどうかはわからないが、インターネットが一般化したタイミングに、「情報関連科目の充実」が課題とされた印象が残る。

きちんと歴史を調べるとそうでもないそうなのですが、一般的に理解され始めたのは、確かにそのころでしょうね。

そこで、高校で教えられている情報(科)の授業について、その現場を探ってみた。

そこで、東京都世田谷区の高校生から「情報A」の教科書を借りて、読んでみた。

以下、自分が読んだ教科書の感想+いくつかのサイトの情報ばかり。どうせなら、授業見学してみるとかしてほしいもんですが。どうも「情報教育」とか「情報 教科書」で検索しただけのような気がするなぁ。

学ぶ内容はイメージできないが、覚えるべき内容は具体的な教科書…それが借りた「情報A」の教科書だった。しかも、「bit」にはじまり「GUI」や「文字化け」、ついには「ローカルエリアネットワーク」「プレゼンテーション」などが満載で、いかにも「情報教育」という教科書である。

まぁ、教科書ですからね。副読本も読んどくといいと思うんですが。とはいえ、「学ぶ内容はイメージできない」というのは、わかるような気がします。内容というか、教科の目的と教科書の内容、それが実社会とかでどう生かされるかが、イマイチわかりにくかったのかもしれません。

聞いてみると意外な事実を知ることとなった。(つづく)

ほう、つづきがあるのか。まぁ、これだけではあまりにも不十分な記事ですもんね(苦笑)とりあえず、つづきを見てから、コメントを考えたいと思います。