授業で高橋メソッド
最近の日記のコメントで、高橋メソッドを授業で使ったら、という話がました。
で、即やってみました(笑)
もちろん読みましたよ、高橋メソッドの本。
高橋メソッドの詳しい説明だけではなく、プレゼンテーション全般にも通じる内容でした。読みやすく丁寧な文章でしたし、また、本全体の右ページ側が高橋メソッドの説明のスライド(1ページ1枚)になっていて、パラパラめくりながら見れるのもよかったです。
- 作者: 高橋征義
- 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日: 2005/11/29
- メディア: 単行本
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で、授業ですが、まぁ、情報リテラシ系の授業で、授業全体の最後に情報モラルを持ってくるので、そこで使ったんですよね。
学生さんはシナリオを考えるのが大変みたいでしたね。なかなか思うように文章が思いつかないようで。そういう点から考えると、高橋メソッドって、プレゼンの初級者よりも中級者以上に効果をもたらすような気がします。
さて、肝心の評価ですが、時間もなくほかの学生の作品を見るところまではいきませんでした。でも、内容もさることながら、フォントを大きくするだけなのに、結構いくつかの技術を使うことに、学生はびっくりしていましたね。ちょっとはいい教材になったかな。