自分の学生・院生のときにこんな本があったら…

ひさびさに日記を書いたら、本のことしか書いてないですが、今回も本の紹介(汗)私は大学4年生のころから所属研究室のパソコンの管理、大学院生からは研究室のネットワークの管理などしてきたのですが、当時(もう20年くらい前)って難しい本を読んだり、マニュアル(おもにUNIXのmanコマンド)を見たり、悪戦苦闘で試行錯誤しながら、管理のお仕事みたいなのをしてました。

それが今じゃ、いい本がいっぱいありますねぇ。昨年、はてブとかで注目された、「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」なんて情報まででてくるとは…いい時代になったもんじゃ…

というわけで、そのブログが本になったので、予約して購入しました。私はアマゾンから購入したので、キャンペーンとして壁紙をゲットさせていただきました(笑)

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 ――インターネットやサーバのしくみが楽しくわかる

小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 ――インターネットやサーバのしくみが楽しくわかる

帯や推薦の言葉に村井純先生が書いておられますが、「インターネットは毎日どうして動いているか」という、インターネットの基本の「き」がわかりやすく説明されています。すばらしいっ!文系女子大生という、もともとインターネット技術とはなんのかかわりもない人が、バイト先のエンジニアに教えてもらって、それを自分なりにきちんとまとめ直したものが書かれています。知識を自分のものにするには、インプットするだけでなく、アウトプット(それも人目にさらす)が大事ということですね。