やはり、な

やはりユカタンの記事か。さすが仕事がはやい。id:jkondoへのインタビューです。

ざっと読んだかぎりでは、いろんなきっかけがあって、今回の京都の話になったそうですね。「なぜ京都?」と聞かれても「京都が好きだから」ってのが答えだそうで。(いろんな意味で)育った場所って、そういう引力みたいなのが、あるんですよねぇ。

あと、

世界に通用するメーカーは地方に多い。京都には、京セラや島津製作所オムロン日本電産任天堂など名だたる企業がある。
アメリカから見て、任天堂は輝いていた」と近藤社長は言う。光源は「Wii」だ。「Wiiをプレイする米国人のはしゃぎっぷりったら、なかった。Wiiは普遍的な何かを、変化させたと思う」
ゲームがどんどん難しくなり、近藤社長もゲームから離れていたという。「『Wii Sports』が僕に『ゲーム、もう1回やってみなよ』と問いかけてくれた。僕たちのことも考えてくれてたんだって、うれしくなった」
日本の京都の任天堂が、世界中をはしゃがせた。そんなふうな何かを、はてなも作っていきたい。

米国から京都へ はてな近藤社長の真意は (1/2) - ITmedia NEWS

こういう感覚を持つのは、京都で育った(学んだ)人ならではの感覚ではないでしょうか。東京やシリコンバレーとはちょっと違う、「ここ(京都)からええもんつくったる」みたいな感覚が、京都で育った学生たちが抱きやすい感覚のひとつのような気がします。

確かに、いつでも話はできた。それでも足りないコミュニケーションがあった。「Skypeだと、必要な時間しかしゃべらない。やっぱり、その場にいないと」。新サービスの開発も、日米で連携するのは難しかった。

米国から京都へ はてな近藤社長の真意は (1/2) - ITmedia NEWS

対面というか、物理的な存在感を超えるコミュニケーション、て難しいですねぇ。

naoyaさんやmalaさんも京都にくるんですか。しかも烏丸御池とは京都市街地のど真ん中。新しい観光名所になるかもなぁ(笑)