MacBook Air登場

噂どおり、Macworldで発表されましたね。厚み2cmの超薄型ノート型Macです。光学ドライブと有線LAN非搭載、無線LANIEEE802.11n対応、バッテリ駆動時間5時間、ディスクがSSDのモデルも有りなど、かなりユーザを限定しているようですが、Windows陣営にも同じような機種はありますから、なかなか挑戦的なモデルだと思います。今回も、国内のテレビ初登場は「めざましテレビ」です(笑)

ちなみに、CD-ROMやDVDを利用したい場合は、他のWindowsMacのマシンをリモートドライブ化する、「Remote Disc」という機能を使うそうです。つまり、この機種はサブノートという位置づけなわけですね。なんというか、今のAppleらしい、わかりやすく割り切ったアプローチだと思います。

CDやDVDからMacBook Airにソフトウェアをインストールする時は、新機能のRemote Discを利用して、近くにあるMacWindows PCの光学式ドライブをワイヤレスで「借りる」ことができます。光学式ドライブへのアクセスは、これで完璧。ケーブルでつなぐ必要はありません。

http://www.apple.com/jp/macbookair/wireless.html

で、引っかかるのは、値段です。ビミョーに高いなぁ。

現在Apple Storeでは2機種が販売されている。1.6GBモデルは80GBのHDDを搭載し、229,800円、1.8GHzモデルは64GBのSSDを搭載し、388,400円。

アップル、2cmを切る超薄型モバイル「MacBook Air」

Macworldでは、ほかには、無線LANルータ+NAS機能を搭載した「Time Capsule」、「メール」「地図」「天気」などPod touchの追加アプリケーション、Apple TVの機能追加などが発表されたようですね。