SNSとは本当はどんなサービスなんだろう?

最近の大学生・短大生って、入学するとmixiに入会する学生が増えるんですよね。で、学科やクラスのコミュニティを作っているみたい。でも、大抵は時間が経つと休業状態になるようですが。研究関係で、社会ネットワーク、ネットワーク分析に興味があって、いろいろ調べているんですが、Web方面で面白い記事を見ました。

 mixiの過熱に、道具が目的に見えてしまう一時的な心理的熱狂があったと考えるのは記者だけだろうか。もちろんmixiも、当初こそ「SNSありき」だったものが、徐々に情報サービスを充実させていて、今後どう変わっていくのかは分からない。ただ、どうしても記者にはmixiが、末期のNIFTY-Serveに酷似して思われるのだ。

NIFTY-Serve化するmixi − @IT

確かに末期のNIFTY-Serveって、人が繋がりあうという道具を改良していくことが目的になってしまっていたなぁ、と思いました。SNSも「ユーザの囲い込みシステム」としてしか見ていなかったら、そういう末路になるのかもしれません。