Web2.0の先にあるもの
「あとで読む」ことにしていたネタその2。
2006年は、少なくとも国内的には、Web2.0元年。パソコン系の雑誌だけでなく、ビジネス系の雑誌などでもキーワードとされましたね。
リンクによる単にフラットなネットワークでしかなかった「Web1.0」状態から、自発的な情報の発信や自律的な連携による進化(連続的変化)したウェブ = 「Web2.0」に変化したのが、2004年ごろからの状況でした。その象徴が、GoogleやAmazonだったわけです。
記事では、ウェブ進化論的にいえば、「あちら側」の大きな変化の次は「こちら側」の変化があるのではないかと指摘しています。携帯電話やWiiのような「身体」とのインターフェースが今後注目されると述べています。