○○のフローチャート

途中で、誰かに何かの判断をゆだねたり、自分で何かを判断しなければいけない時は、ちゃんとそこが分岐になっていて、どっちに行ったら何をするというように。

仕事の経験を重ねていくと、「この仕事の時は、このフローチャート」っていう決まりのパターンが出来てくるんですよね
仕事のフローチャート化 - のらりくらり

とどのつまりは、あるパターンを作ってしまおう、ということ。つまり「これさえやれば・このとおりやれば、なんとかなる」という一定の成功のための秘訣のようなものでしょうか。

研究のフローチャート、授業(というより教育)のフローチャート、あったらいいなぁ…あっ、自分で作らないといけないのか(汗)ネタもとのネタも、紹介しておきます。

これについて考えるために、まずは“慣れ”について少し掘り下げてみます。“慣れ”は繰り返すことによって頭の中に“回路”が作られた状態と言えるでしょう。一度通ったことがある道なら、うろ覚えでも何とか目的地にたどり着くことができることに似ています(方向音痴な人を除きますが…)。こうして二度通ったことになる道についての“回路”はより強固になります。

以降繰り返すごとにどんどん太く濃くなっていき、最初はシャープペンシルでうっすらと書いただけの線が次第に極太のマジックペンで裏写りするくらい黒々と描かれていくかのように、もはや忘れようと思っても忘れられないくらいの濃厚な“回路”に成長していくわけです。
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