ジェネレーションギャップなのかな

「教育システム情報学会」でブログ検索して、気になった記事、その1。

・「情報科で取り扱うインターネットの匿名性」
今の高校生は,生まれたときから携帯電話やインターネットがある世代に入ってきている.そんな生徒に対して「現実世界と違って,文字だけのコミュニケーションでは,,,」というアプローチは通用しなくなってきている.違いは生徒のほうがずっと分かっているように思う.逆に生活の中では意識していない.シームレスなのだ.
では,情報科の授業では何を指導すべきなのか.もうちょっと考えたい.
関東大会第2回 | Yansen 教科情報 BLOG

ここ1、2年の学生を見て、同様の感覚を抱くことがある。「ネットでは文字だけで(以下省略)」の説明をしても反応がない、それ以前にこちらも「いう必要ないか」と直感的に思ってしまう。決して彼ら・彼女らのすべてが、ネットを日常的に利用しているわけではないですが、全体として数年前とは違うと思うんですよね。

ツールとしては皮膚感覚で使えているが、文字だけの世界でそれなりに生きていくすべを身につけているかというと、そうではない。それ以前のコミュニケーション機能の問題のような気もするし。