学校でグリッドコンピューティング

『夜間・休日の学校パソコン、数百台つなぎスパコン実験』
 多くのパソコンをネットワーク化し、スーパーコンピュータースパコン)並みの能力を持たせる「グリッド(格子)技術」に関し、文部科学省は9月にも、学校のパソコンを使用した実験を開始する。

 夜間や休日は使われない学校のパソコンを有効活用して技術の有効性を実証するとともに、ビジネスにつながることも期待している。人口数十万規模の市の公立小・中・高校を使う考えで、8月末までに具体的な自治体を選定する方針だ。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060816ur02.htm

地球温暖化のために、省エネのためには、夜間や休日には電源切っといたほうがいいのでは?夏なんかは冷房の問題もあるしね(笑)

いくつかの学校で実験的にグリッドコンピューティングを導入しているので、それをお役所主導で全国規模でやりましょー、ということに聞こえます。つまり、「はじめにグリッドありき」。夜間や休日のPCの活用が問題になっていたり、スパコン並みの計算能力が必要な問題が散在していたりするような状況があるのでしょうか。