いつもの研究会

日曜日は、月一の研究会のため、大阪へ。いつもより早く家を出るつもりだったんですが、子どもの相手でいつもと変わらない時間に到着(汗)

以下、感想。

  • 「一般情報教育の科目デザインのための評価・検討手法の開発」が最初。
    • 今自分たちがやっている授業が客観的に評価できる。うーん、すばらしい研究だ。
    • 他の分野にも使えるかどうかは、ちょっと難しそうだなぁ。項目の分類が大変。
    • ワープロとか電子メールの授業内容とか。うなづけるものばかり。
    • 人事に使えるかぁ(笑)確かに「ちょっと問題だよなぁ」って授業あるもんなぁ。
    • 複数の教員で授業内容を検証・検討するのに使えるのは確かだけど、大学って人間関係複雑だからなぁ。まともな大学でしか機能しなかったいやだなぁ…
    • K先生もいってたけど、デザイン手法を変えたら、シラバスに使えると思う。それが学生にとって有用かどうかは、微妙ですが。*1
  • Moodleを使った授業運営」がその次。
    • 今回聞きたかったのは、この話。自分でも使ってるからね。
    • Y先生、使い込んでるなぁ。使い始めてまだ1年くらいしか経ってないはずだけど、すごい。まめだ(苦笑)
    • 他方、聴衆のほうは興味を持つか否か内容だったかも。これはeラーニング全般がそうだろうけど。
    • いろんな種類のメディアのコンテンツも利用されていて、とってもグッド。Flashを使った、操作のキャプチャもされていましたね。Capativeだと、デフォルトでもっさりとした動画しかできないんですが、Y先生の使っているツールは、いい感じだなぁ。
    • ただ、やっぱりMoodle全体に漂う、小難しさや反応の鈍さが目立った発表だったなぁ。もう少し、直感的な操作ができるといいのに。

研究会後は、懇親会へ。久々に焼酎もいただきました。別テーブルと違って、女性が多いテーブルだったので料理があまり気味になっちゃいましたが、皆さんがんばって食べておられました。もちろん、私も(汗)

*1:学生ってシラバス読まないしね。