お勉強
某所にて。いろいろ面白い話が聞けました。
SD法
SD(Semantic Differential)法は、心理的な測定法のひとつ。ある事柄について、「強い−弱い」「好き−嫌い」のような対を用いて、心理的なイメージを、5段階などで評価・測定する。
google:SD法
形容詞よりも名詞
SD法では、「強い・弱い」「好き・嫌い」などの形容詞を使って測定をすることが多いわけですが、それよりも名詞を用いたほうがいいという話も。下のような文献が関係しているかなぁ。まぁ、ワインのソムリエだって、ワインを評価するときに、形容詞じゃなく具体的な言葉(「春風がそっとふくような」とか)いうもんね。
- http://www-kasm.nii.ac.jp/jsai2004_schedule/pdf/000192.pdf
- BBSから情報を評価するときの話。
- http://www.t-kougei.ac.jp/engineering/kiyou/2004/02-07.pdf
- 確かに子供の言葉は名詞が多いもんなぁ。
- http://www.melma.com/backnumber_1771_259083/
- 「具体像は形容詞よりも雄弁」のところ。
おお、こんなのもあるのか。