テレビ朝日『愛と死をみつめて』

1日目は諸事情で見れずに、2日目だけ。今週末は、このドラマや「女王の教室」やら、見たいドラマが多いなぁ。

で、感想は「深いな」と(汗)。このドラマをやるのを知って、「あの歌の元ネタがこれだったんだ」と知りました。現代とは違い、不自由な時代。その時間的・空間的な不自由さがあったから、「純愛」ができたんだろうな、とも思ったりします。
主役の一人、広末涼子が良かったですね。私は結構はまり役だったのではと思います。人によって評価は異なると思いますが、はかなさと芯の強さと悲しさがうまく演じられているなぁ、と思いました。何より年齢を感じさせなかった(笑)草なぎくんは、ネット上の評価はかなり分かれているみたいですね。んー、必死さは良く伝わってきました。ただ、別の人がやってもいいのでは、とも思ったりもしましたね。

主人公の女性の通っていた高校には、仕事で何度かいったことがあります。ドラマでは赤穂市になっていましたが、実際は兵庫県西脇市です。あののんびりしたところがそういう舞台になってたんだと、このドラマを通じてはじめて知りました。横尾忠則の出身校なのは、知ってたんだけどなぁ。