大学で養う力
いつもの研究会に参加するため、大阪へ。朝からずーっと眠たかったせいか、読みたい本を数ページ見ただけで、行きの電車は到着駅まで爆睡でした(汗)
さて今回は、大学での勉強の下支えとなる科目・カリキュラムについてのお話。メモっていない&ちょっと内職してた(汗)ので、細かいところは覚えてませんが、質疑応答も含めて感想を。
- 下支えになる科目や、社会に出るための科目は、今後絶対に必要となるだろう
- でも、そうなると、科目の数が増えすぎませんか?
- その結果、基礎・教養だけでなく専門科目の数も減るのではないでしょうか?
- それは結果的に、「社会から期待されてる教育」をしていることになっているのだろうか?
- とくに、現在のようなある程度のスキルをもって卒業することが社会から期待されているような現状で。
- そう考えると、ある程度大きな転換が、教育(学校教育、企業内教育、生涯教育)に必要な気がする
- あと、社会から期待される科目というのが、学科などの専門性によって違うのは当然として、具体的にはどういうものなんだろう?
- なんか、結局はキャリアデザインにしか結びつかないような気がする(それはすごくもったいない)
- かといって社会人として必要なスキルなんてのは、それこそ就職対策でしかないし
- そう考えると、「知能を高める」の話になる「しかない」のではないだろうか?
- それは、大学の理想像としては望ましいだろう(高い知識・知性・教養を養う)
- でも、それはすべての大学でできるのだろうか(別にする必要はないが、現状をどこまで追認するのか)
- あと、これも気をつけないと。「○○能力」→「○○力」に読めてしまう。
- そういうものの育成だけなら、最近売れている本でも読ませたほうがいいのでは?