大学ランキングって誰のためにあるんだろう
何を思い立ったのか自分でも忘れたのですが、いわゆる大学ランキング関係の本を3冊ほどアマゾンで購入しちゃいました。
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2010/04/13
- メディア: 単行本
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全国の大学のデータも載っています。かといって、紙面やページの都合もあるのか、それほど細かく載ってはいませんが。あと、短大も載ってないようですし。
- 作者: 石渡嶺司,山内太地
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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20の職種の分野(なりたい職業がわからないなども含めて!)について、全国の大学の中から特色的なものを紹介し、さらに、その分野にどんなお仕事があるかが解説されています。私は、後半の解説のほうが結構良かったです。こちらを読んで自分の将来を思い描いてから、前半を見てもらえるといいかなと。逆にいえば、前半のいろいろな大学の取り組みの紹介は、「無理してこれだけの数を紹介せんでも…」と思ったんですよね。上に書いた「大学ランキング」の大学のデータを読めばわかる、または少し調べればわかる情報しか書いてない大学も沢山あったので。
教師が薦める大学-ベテラン進路指導教師がホンネで語る「10倍トクする大学選び」 (YELL books)
- 作者: 小園修
- 出版社/メーカー: エール出版社
- 発売日: 2010/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、こういう本を読むのは誰にとって良いんでしょうねぇ。高校生?高校生の保護者?高校の先生?それとも中学生かなぁ…個人的には、資料として読める機会があれば読む程度でもいいのではと思ったりします。大学のなかにいる人間としては、実際にいろんな大学に足を運んでみるほうがいいような気もしますし。さすがに大学の裏事情はわからないでしょうか、肌で感じる部分はあると思うんですよね。どうでしょう?