システム構築で大事だと思った3つのこと

ここしばらく、CentOSを使ったサーバを何台か導入しました。んで、WebやらDBやらのサービスを導入したり、設定・チューニングしたりしていました。正直CentOSを真面目に触るのは初めてで、RedHat Linuxも実はあんまり詳しくなかったので、結構大変でした。
そんな中、大変助けてもらったのが、インストール情報を記録したサイト。もちろん、公式サイトや関係するブログ等も少し参考にさせてもらいましたが、きちんと情報がまとまっているサイトが、一番役に立ちました。次の2つのサイトには、本当に感謝です。

その次に役立ったのが、自分のWikiでした。そこには、過去にVine Linuxのサーバを作った時にやった作業や参考にした情報などが書いてあります。今回、同様のサーバを構築したこともあって、結構役に立ちました。というか、一部コマンドや設定に至っては、コピペしたくらい(笑)

そういうこともあって、今回システムを作る上で大事なことは、「書き残すこと」だなと思いました。当たり前のことですが、改めて大事だと思いました。ただ、普通に入力したコマンドとかを書き残しちゃだめで、ポイントは、次の3つになると思います。

  • 入力したコマンドや設定ファイルの内容に、コメントを付けておく。自分の感想や注意点を簡単に書き添えておく。
  • 情報は作業中でもいいので、ある程度は編集して不必要な情報やあいまいな情報はかかない。あとで参考にしたときに、間違ってその情報を使ってしまう場合がある。
  • 参考にしたサイトや本があったら書いておく。あとで見たときにそのサイトがなくなる可能性が高そうなら、検索キーワードでもよい。

他の人と情報を共有するうえでも大事なことだし、未来の自分に向けても大事な情報だと思うことを、きちんと書いておくことは大事だと、あらためて痛感しました。