「ハッキング経験あり」が2%はすごくないか?

タイトルだけ見たら、確かに大人と子供のIT関連の認知度や利用意識の差を、改めて感じさせる記事です。

自分にとっての携帯電話の位置づけや、ITへの適応など、最近の子どもたちのITの活用度の高さが、調査からはうかがえます。

んが、個人的に、すごーく気になったのは、この部分。

 このほか、高校生においては「アダルトサイトを閲覧したことがある」29.3%(男子47.1%、女子12.3%)、「違法コピー(CDやDVDをコピーして配るなど)をしたことがある」15.2%、「ネット詐欺被害を受けたことがある」2.9%、「ネット上でいじめを受けたことがある」2.9%、「ネット上でいじめをしたことがある」3.0%、「ハッキングをしたことがある」2.0%、「迷惑メールを流したことがある」5.4%といったデータも出ている。

「Web 2.0」説明できる高校生は6.9%、「YouTube」の認知率には親子格差 (INTERNET Watch)

「ハッキングをしたことがある」が2.0%もあるんですか?どの程度のハッキングなのか、元の調査からは不明ですが、調査対象の高校生数が約4000人ですから、2%となると80人……うーむ、問題だなぁ。