やさしいデザイン

以前の記事で、デザインの入門の本を紹介しました。今読み返してみると、「デザインの入門」というよりは「デザインの基礎」「デザインの根本」を追求して書かれているような気がしました。
そういう意味で、この本で自分にとって必要な「デザインの初歩」に出会えたような気がします。

内容は次のとおりです。「基礎」「基礎」と「基礎」がずーっと続きます。続きますが、「これからデザインをしてみよう」という人には大事な基礎ばかりです。

  1. デザインとは
  2. レイアウトの基礎
  3. 文字の基礎
  4. 図版の基礎
  5. 配色の基礎

デザインにまったく詳しくない人でも、納得しながら読める内容だと思います。例えばチラシやポスターなどの作成、写真の加工、といった日常的な趣味にも使える、もちろん仕事にも使える、(著者が考えた)デザインする上で最低限必要なエッセンスが書かれています。