モンスターズ・インクに泣いた

CSのディズニーチャンネルで「モンスターズ・インク」を見ました。以前、子供と一緒に見たのが初めてで、今回は2回目。結構いい映画です。はじめてみたときは、子供は絵が怖いと思っていたり、私はなんかＣＧにチープさを感じたりして、あまり期待しないで見始めました。でも、終わるころには、親子で「また見たいね〜」というほど、いい映画でした。

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何が良いかというと、1番は、3歳の子供でもわかる（というかある種共感できる？）キャラクター設定とストーリーです。あらすじを見ればわかりますが、この話の主人公のおばけ二人と子供一人。そりゃ、子供は断然食いつきます。で、一緒に見る大人も食いついてしまいます（笑）2番目のいいところは、ぱっと見はチープさを感じつつも、動く絵ではすごさを感じるＣＧだと思います。キャラクター単体のＣＧは「こんなもんかなぁ〜」と思ったりしますが、動く絵（特に後半のあるものがいっぱい出るシーン）は「すげー」と感心してしまいました。
Wikipediaのこの映画の記述を見ると、上映当時好評だったみたいですね。それに松ちゃん（松本人志）も自身の映画評で絶賛だったようで。「案外女性はキャラクターに感情移入しにくいかも」と思ったりもしますが、子供と楽しんでハラハラして感動してみれる、いい映画でした。