情報格差
さんざんはてブされている、このページ。ざっと読んでみて、部分的には同感するところが多いです。情報格差っていうよりは、メディアリテラシーに近い話なのかも知れません。
数十年後、いや、あるいは数年後かもしれません。その「食べていける」というレベルの格差すら生ぬるい、本当の格差社会がやってくるかもしれません。
これを一言でいうなら、「情報格差」です。それを以下より解説します。
情報格差──これから始まろうとしている本当の格差社会:らばQ
カンタンにまとめると、こんな感じでしょうか?
- ある程度ネットが使えるようになるだけでも、学習の支援になる(かも?)
- マスメディアだけ信用していて言いの?
- ネット、というかウェブが教育を加速させるよ(「インターネットは高速道路」論)
- 携帯だけしか使えないでいいの?将来危なくないかぃ?
- これからはネットを活用できる人物がリーダーになる時代だよ
さっき「部分的には同感」と書きました。でも、全般的には同感しかねるなぁ、と感じています。ちょっと「インターネットは高速道路」論を重要視しすぎているように思えます。「インターネットは高速道路」論は将棋の羽生さんの言葉ですが、羽生さん自身その高速道路の先でどうするか、ということのほうを重要視されています。これは、ネットだけに依存しない能力だと、個人的には思っています。ネット云々に関わらず、「情報」をいかにその時代にあった形で自分のものにできるかが、大事なんじゃないでしょうか。