原稿はエディタで書くか、ワープロで書くか!?

otsuneさんのところで発見したんですが、なにやらエディター派とワープロ派が意見交換している模様。エディタ派はhyukiさんワープロ派はahirasawaさんです。

私はどうなんだろう。Wordで仕上げる仕事ならWord、エディタで仕上げる仕事ならエディタで、という感じかもしれません。あまり道具を選んでいないのかも。エディタはここ数年、EmEditorですけどね。仕事としてはWordを使う/使わないといけないものが多いので、結果としてはWord派なんでしょうか>自分。hyukiさんのような、

もう一つの理由は「バイナリに落としたくないから」です。ワードで作ったファイルはワード専用のファイルになりますよね。ということは、ワードがなければ読めないテキストになってしまう。それがいやです。grepもできないし、適当にスクリプトを書いてLaTeXに変換することもできないし。diffを取るのも難しい。

ってこだわりは、自分にないかも。直感としては、ahirasawaさんの書いておられるように、

結局これは好みや習慣の問題のように思える。そしてこの違いは、UNIX文化とPC文化のどちらで育ったかが大きく影響するのではないだろうか?つまり、UNIX育ちの人の多くはテキストエディタ派で、PC育ちの人はワープロソフト派が多いという仮説である。

ということが、原因じゃないかと私も思います。

そうそう、場合によっては、Wikiで書いている場合もあります。文書の構造がつかみやすいというのもあるし、Wikiで書くようになってから、見出しのレベルを3つしか使わなくなったり、箇条書きを多用したり、Wikiでの文書の作り方をほかの場面でも利用しているような気がします。そのほうが、文書の自由度は引くかもしれないけど、つくりがわかりやすくなるような気がするんですよね。