情報モラル教育

昨日は、情報モラルに関するフォーラムに参加するため、大阪へ行きました。いつも参加している研究会の行事もかねています。

小学校から高校まででの情報モラルの教育に関する発表やディスカッションを拝聴しました。感想は次のような感じ。

  • M先生の意見には、ほとんど賛成。というか、考えていたことと同じことをおっしゃっていた。
  • M先生、いっぱいしゃべれたせいか、あぶなさは少なかったなぁ(笑)
  • 親の携帯電話に子どもの携帯電話の着信がかかるというのは技術的にはできるかもしれませんが、そんなサービス売れないでしょう。ニーズがないだけじゃなく、いちいちそんな電話にでてる暇ないですよ(汗)ネットのセキュリティ情報と同じで、適切なフィルタリングが必要です。
  • 自己管理能力って、客観的なものなのでしょうか?どうも主観的なもののような気がする。
  • Y先生、親として尊敬します(笑)私だったら、壊しちゃったら新しいの買っちゃうなぁ。
  • 最近、学生がやってる掲示板とか見てないなぁ。チェックしとこう(苦笑)

現場はもちろんですが、こちらの内容をみると、お役所も最近は情報モラルの重要性を認識しているようです。でも、どれだけ一般の人が関心をもっているかといえば、あまり関心がないような気がします。やっぱり情報モラルは、最終的には、生涯教育だったり一般に啓蒙しなきゃいけないものじゃないかなぁ、という気がします。