学会3日目(最終日)

臺風の影響を心配していましたが、結局小雨があったかな?というくらいで、降られることはありませんでした。今日はきちんと朝から参加。

  • メディアリテラシーって、情報を読み解く力や情報発信する側の意図を読み解く力だけじゃなく、情報を発信する際にどのように意図してそれを表現する力もいるんじゃないのかなぁ。
  • インターネットの「双方向」性、難しいですわ(苦笑)
  • やっぱりデザイン系の先生のスキルってすごいなぁ。
  • 某先生に「先生、やさしいなぁ」といわれましたが、どっちかというと冷たいですよ(笑)「で?」と思ってて実際にしゃべると、ああいう言葉遣いになっちゃっただけです。
  • Flashってやっぱりすごい表現力だなぁ。作る人にもよるんだろうけど(笑)
  • コンピュータ関係のルールって基本的に「べからず集」「FAQ集」でしたね。これから、情報倫理が学校だけでなく家庭や社会でも教えるものになると考えると、ストーリー性のあるものが必要となるんでしょうね。
  • 法関係の人って、情報倫理をどう見てるんだろう?いつも巡回しているサイトの人たち(倫理というよりフォレンジック関係とかだけど)との意識の差があるような気がする。
  • 発達段階にあわせた情報倫理教育って、内容もそうですけど、表現がすごく重要ですね。
  • 教科「情報」など、現在の情報の教育の問題点は、人によって中身が異なることではないでしょうか?教員によって、学生によって、また社会(コミュニティの方がいいかな)によって、考えること・期待することに差があるのでないでしょうか?
  • そして、これまで日本では「情報」や「情報教育」の位置付けがあいまいであったのに、ITの進歩によって、あいまいなまま体制を整備しなきゃいけなくなったことも、問題点ではないでしょうか?そういう意味で、文科省がすすめている小中高での基準決めの作業は、よい方向に向いているのではないでしょうか。

今回、この学会にはじめて参加しました。いろんな意味で刺激を受け、勉強させてもらいました。いつもの研究会でお世話になっている先生方、また、運営に携わった皆様方、どうもありがとうございました。