User Interface

上の情報を見てて、拝見した情報。GUIの歴史は、なかなか面白い内容でした。絵だけしかみてませんが(汗)

GUIの基本的な研究は20年以上前にはほとんど終了してしまっていて、研究的には掘り尽くされた鉱脈をさらに掘っているような状態だと思う。UIの新しいコンセプトと言われるようなものも、よく聞くと何かの言い換えだったりすることが多い。

「A History of the GUI」を見ると、確かに1980年代にさまざまなGUIが実装されていて、GUIブームのような状態になってますね。後のほうに「小さなUIの改善をバカにせずやろう」という記述もありますが、GUIを持つモノは、PCだけじゃなくて携帯やカメラなどもあるわけで、それらとのUIの関連性とか、コンシューマなものとそうじゃないもの(券売機とかATM)との関連性とかも、今後重要なテーマになるのでしょうかね。