紙と情報デザイン

ネタ元は、紙と仕事や伝言の量(hirax.net::inside out)。
ネタ元を呼んで、「紙というのは、情報に形をあたえることができる(つまり情報デザイン)の、もっとも身近な素材なんやなぁ」と考えましたね。どういう機能を果たすかは、扱う側の問題ですが、ほとんどの人がひとつの情報だと認識できる形になっている。
しかも、コピーやら切り貼りやら持ち運びやら保管やらができる、情報のひとつの形態としては、結構理想的なものではないでしょうか。
電子化された情報が、はたして誰にでも、その存在や価値がすぐにわかるのか?本当に、電子化された情報は扱いやすいものなのか?散らかった机の上と、アイコンだらけのデスクトップを見ると、答えが出てくるのかなぁ。