F1サンマリノGP決勝

例によって例のごとく、全部見てません(汗)前半は子守で、のこり7周は寝てしまっていて見てませんでした(涙)

1位はフェラーリミハエル・シューマッハ、2位はルノーフェルナンド・アロンソ。この順位は昨年の逆です。そしてレース展開も、昨年はアロンソをM.シューマッハが僅差で追いかけるという形でしたが、今回は逆の立場になりました。レースの残り半分以上を、レースペースに勝るアロンソがM.シューマッハを追いかける展開になりました。いやぁ、見ごたえありましたね、寝てしまいましたが(汗)注目は2回目のタイヤ交換あたり。アロンソは早めにタイヤ交換。チームはこれで逆転を狙ったようですが、それまでペースの上がらなかったM.シューマッハがどうもペースアップをしたようで、M.シューマッハはタイヤ交換後に無事アロンソの前にでることができました。さすがフェラーリ、さすがシューマッハ。その後アロンソがなんとか抜こうとするものの自身のミスもあってならず。最年長M.シューマッハは、衰えを見せることもなく、見事な勝利(を飾ったようです、はい)。3位は、いいペースで走れたマクラーレンファン・パブロ・モントーヤフェラーリフェリペ・マッサもなんとかがんばって4位入賞です。全体としては抜きどころの少ないサーキットだったので、タイヤ交換が大きな鍵になったようです。

いろんなところで書かれていますが、12年前このサーキットで大きな事故が起こり、「音速の貴公子」アイルトン・セナがなくなりました。今でも当時の、とくにテレビの様子が思い出されます。解説の今宮さんや実況の三宅フジレテビアナウンサーの動揺や悲しみが思い出されます。「たら・れば」ですが、1シーズンを通したM.シューマッハとセナの対決を見たかったですね。