F1バーレーンGP 決勝

昨日、家に帰ったらちょうど始まったころでした。今年最初のグランプリ。注目です。

注目なんですが、実況がいかーん!はっきりいって、ひどすぎ。ジョジョ風にいえば、「貧弱貧弱貧弱!」です(意味不明)まぁ簡単にいえば、あほみたいに声が大きいだけ、ドライバーやらの名前間違える、いってる内容が単調、などなど、スポーツアナウンサーとしての勉強したほうがいいんじゃない?とひさびさにキレてしまいました、ふぅ。三宅アナとか馬場アナ@関テレにやってほしいなぁ。大事な最初のグランプリなのに。


で、結果はルノーフェルナンド・アロンソの逆転優勝。車にトラブルがでましたが、なんだかんだいって、ルノーはレース運びが上手。ポールポジションフェラーリのミハイル・シューマッハーは、2回目のピットインで逆転されて2位。でも、シューマッハーもチームも復調しつつあるようですね。予選結果を見ても、ブリジストン勢の調子がいいようだし。3位は、最下位スタートのマクラーレンキミ・ライコネン。昨年もよくあった1ストップ作戦が見事功を奏しました。やっぱり速さでは、ライコネンが今一番でしょうね。すごすぎ。これで予選結果がよければなぁ(苦笑)車の信頼性次第ですね。

さて、日本勢は、ホンダのジェイソン・バトンの4位が最高。バトンはまぁまぁだったんじゃないですか。でも、今以上の速さを今後出せるかなぁ。やっぱり優勝は難しいような気がする。トヨタは、ぜんぜんだめでしたね。原因解明が必要でしょう。注目のスーパーアグリは、佐藤琢磨が4周遅れの18位最下位。井出は途中リタイヤ。しかし、戦前のF1ファンの予想を裏切る、結構いい結果だと思います。何しろ車が遅くて完走扱いにならないのでは、と危惧されたくらいなので。変なミスをできるだけ減らして、とにかくレースデータを収集し、新車開発をがんばってほしいです。


さて、次戦は今週末のマレーシアGP。暑いところがつづきますが、グランプリ序盤は何があるかわからないので、次も楽しめそうですね。