学校評価ガイドライン、文科省策定へ

asahi.comで2つほど気になった記事。その1つめ。
http://www.asahi.com/life/update/0830/001.html

学力低下や問題行動の続発など、公立学校の教育の質に対して保護者らの関心がかつてなく高まっている実情を踏まえ、文部科学省は新たに「学校評価ガイドライン」をつくることを決めた。国の基準に沿って地域や学校が教育内容の「点検」を実施することになる。学校の閉鎖性に風穴が開くことが期待される一方、一律のガイドラインが設けられることで多様な教育に影響を与える懸念もありそうだ。

すでに学校の自己評価は制度化されていますが、一連の教育改革をすすめる上で、国で統一した基準で評価せんわけにはいかんのでしょう。大学もおんなじです。第三者評価は義務化されてますから。
でも、学校の特色はどう評価されるんでしょう?地域・歴史・得意分野・学校間連携など、いろんな項目をうまく評価できるんでしょうか。