学生もアンケートばっかりで大変だなぁ

前の記事で「授業が終わりつつある」なんてタイトルをつけましたが、これじゃ「授業崩壊」を連想させますよね(笑)正確には、「今学期の授業が終了を迎えつつある」という状態なわけです。で、今週も2つほど授業が終わりました。それ以外の授業は、まだ2週間分もありますけど……

さて、授業も終わりに近づくと、大抵の大学なら、学生が授業を評価するためのアンケートがあるわけです。私の職場も当然やります。教員によっては、それ以外に独自のアンケートをとったりします。なぜかって?大抵の大学の授業評価アンケートは、結果が集計され公開されるのに、時間がかかるからですよ。次の学期はもちろん、下手すると、次の年度の授業の参考に使えないくらいに、遅くなってしまいます。だから、似たような質問かもしれないけど、独自にアンケートをするんですよね。

今回は、eラーニング・システムのMoodleを使って、独自のアンケートをしてみました。昨年度までは紙ベースで集計するのが凄く面倒だったのですが、回答してくれると即集計しグラフ化してくれるので、楽ですねぇ。

さらに、今学期から授業の内容を少し変えたこともあって、最後の課題として、授業そのものをプレゼンするというのをやってみました。やったことやら感想やらをベースに、来年授業を取る学生を対象に紹介してみろ、ということです。どんな課題ができあがったのか、まだ見ていません。学生にしてみれば、「何回感想を書いたらええんや!」と思うのもいるでしょう。まぁ、新たな試みなので、学生には辛抱してお付き合い願いたいと思っています(汗)

はてなスターは3歳児でも理解できるはず

で、全然関係ないけど、これ、名言だなぁと思いました。

または、「1、2、3、それ以上はいっぱいで数えられない」説。

数は意味を持たない - ザオ陸 - かたみみ部

id:rikuoさんは、「はてなスター」とは数字じゃなくて誰かが自分のブログを読んでくれているということを意識させるものだったという説を唱えていますが、これを見て自分の子どものことを思い出しました。先日、うちの子供が、いわゆる「3歳児検診」へいってきました。数が数えられない(2つくらいまで)、以外は問題なしという結果。実際には数えられないけど、1〜10まではいえるんですけどね。

まぁつまり、はてなスターを語るときに、はてブがどーのこーのとかメッセージがどーのこーのとかいう指摘はあまり意味がなくって、もっとシンプルに考えたらいいじゃないでしょうかね。子どもが自分がいいなぁと思ったものに、唾をつけたり、シールを貼ったりするのと同じですよ。
そう考えると、今のはてなスターの「☆100☆」みたいに数字を表示するのって、意味ないのかも。むしろ混乱させてるような気もするなぁ。星3つ以上は「☆いっぱい☆」にすりゃいいのに。マウスをあわせたときだけ、数をポップアップで表示するとかね。
はてなアイデアにないみたいだから、追加してみるか。はじめてだけど。